2020年も残すところ、あと僅かになりました。
新型コロナウイルスの影響で、これまでの「当たり前」が「変えるべきこと」になりました。
毎年恒例の忘年会もすべて中止となり、年末年始の挨拶回りも中止しました。
今年一年、弊社も少なからず影響を受けました。
年の瀬が迫り、困難が予想される新年を少しでも明るい気持ちで迎えたい!
そう思ってふと事務所を見渡すと、
半分外れかけた照明器具…
いまどき蛍光灯…
改修を繰り返したために色違いのクロス…
新築時のままのひび割れた床…
内装屋なのに…
「そうだ!京都行こう…じゃなくて事務所キレイに改装しよう!」
新しい年をきれいな事務所で迎えて気持ちよくスタートしたい!
こうなったらもう誰も私を止められません。
暴走列車のごとく怒涛の発注が始まりました。
鉄骨むき出しの梁を覆う工事からスタート。
弊社のベテラン大工と若手大工のコンビネーションで取付を進めていきます。
愛煙家の多い弊社には絶対欠かせない喫煙スペースは
完全に仕切ることなくガラスを取り付けます。
フレームをなくし、ハイクリアのコーキングで仕上げてもらいました。
視界良好です。
まだ事務仕事が進行中の状態でクロス剥がしとパテが先行します。
物をずらして逃げながら、足場もかけられない困難な状態で突き進みます。
やりづらい環境にも関わらず、粛々と工事を進めてくださる協力社・職人さんに感謝です!