環境・人材の整備に課題を残したまま、怒涛の如く操業を開始した家具工場も1年が経ちました。
工場長を中心にベテラン外注スタッフ、若い戦力も加わりました。
しかし気がついたことがあります。
車で5分!って意外と近くないですね。
この距離のせいで工場を頻繁に見に行くのが難しいことが判明しました。
制作打合せ、材料の手配、機械メンテナンスなどの負担がすべて工場長にかかります。
やはり制作本部スタッフも工場スタッフもおなじ場所で仕事を進めていきたい。
その方が仕事のやり方に幅ができ、協力体制も築きやすいはずです。
そうだ、京都行こう!じゃなくて
「そうだ!本社を新築して工場を一体にしよう!」
わたくしK部長も、還暦が視野に入るようになり、「暴走列車」とか「待てない男」とか言われるのもそろそろきついお年頃。
冷静沈着な頼れる男になりたい。
もう一つくらい何かカタチに残したい!
次の目標を「新社屋建設(工場一体型)」期日を「梨木工務店・創業50年」に見据えて走り出します。
北海道の状況は、オリンピック候補地の辞退、北海道新幹線も開業が延期など不安要素も多くあります。
果たして冷静沈着に暴走できるでしょうか。あ、暴走じゃダメだった…。